タイと香港のハーフモデルとして大活躍中のヴィエンナさん。
その美しさとスタイルの良さで大人気のモデルさんです。
そんなヴィエンナさんですが、実は数年前まで太っていたのです。
画像を見るとだいぶ印象が異なりますよね。最高体重64.3キロ→44キロと、約-20kgの減量に成功しています。
そして今でも美容体重の48kgを維持しています。
今回はヴィエンナさんから学びたい、「ヴィエンナ式のダイエット法」を紹介します。
ヴィエンナさんが実践しているダイエット法は、「1/4ダイエット法」というもの。
「1/4ダイエット法」は、めざましテレビでも紹介され、大注目を浴びました。
1/4ダイエット法とは、おやつに食べたいものを丸々1つ食べるのではなく、1/4の量で我慢するダイエット法です。
食べたいものを我慢するということは、思っている以上にストレスが溜まることです。
このストレスによって、私たちの体は食事の際にできる限り多くのエネルギーを蓄えようとする「飢餓モード」になり、かえって太る原因になってしまいます。
そこで、食べたいものを我慢せずに、1/4だけ食べることによって、体が「飢餓モード」になるのを防ぎ、太りづらなくなるという仕組みです。
食べたいものを全部食べたらもちろん太ります。
しかし、食べたいものを我慢し過ぎてもストレスが溜まり、身体が飢餓モードになってしまい、脂肪を蓄えようとしてしまうので、太る原因になります。
「ヴィエンナ式1/4ダイエット法」のやり方は、おやつや間食に食べたいものがあったら、それの1/4の量のみ食べるというものです。
食べたいものを我慢せずに食べることができるので、ストレスが大きく軽減されます。
また、ストレスが溜まらず太りづらくなったとしても、食事の量がそのままだと、体重の減少はあまり見込めないので、夕食をサラダやスープに置き換えることによって体重が一気に減るのでオススメです。
サラダやスープには、食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整えてくれる効果があります。
そのため、便秘が解消され、体の老廃物が体の外に排出されるので、痩せることができます。
加えて、食物繊維が含まれていることによって、腹持ちが良くなり、お腹が空きにくくなり、食べ過ぎてしまうのを防いでくれます。
ヴィエンナさんは、食事の前には必ずコップ1杯の水を飲んでいるそうです。
食事の前にコップ1杯の水を飲むことによって、満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防いでくれる効果があります。
水を飲むタイミングとして、食事の直前でも効果はあるのですが、食事の30分前に飲むのがベストです。
これは、人の体は満腹感を得られるまでに20~30分かかるためです。
ヴィエンナさんも実践しているのが、白米を玄米に置き換える方法です。
方法は、いつも食べている白米を玄米に変えるだけ!玄米には、食物繊維が豊富で便秘の解消に効果があります。
また、玄米は白米と比べて固いため、噛み応えがあり、満腹中枢が刺激され、少量で満腹感を得ることができます。
ヴィエンナさんは、1/4ダイエットに加え、有酸素運動を取り入れることによってそのスタイルを維持しています。
ダイエットは、食事の面だけでなく運動をすることも重要です。
有酸素運動を20分以上連続で行うことによって、体内の脂肪を燃やしてエネルギーとしてくれるので、健康的に痩せることができます。
こういった日々の積み重ねがヴィエンナさんのその美しいスタイルを支えていたのです。
ヴィエンナさんは、有酸素運動としてウォーキングをメインに行っています。
ウォーキングは、ランニングや水泳などに比べると、体に負荷がかかりにくいため、運動をあまりされてない方におすすめです。
また、ウォーキングを行う時間がないという方は、通勤通学で1駅分歩いたり、階段を使ってみるなどでも効果があるので、是非実践してみてください。
ヴィエンナさんは、ランニングにも力を入れています。
ランニングは、多くの脂肪をエネルギーとして燃焼してくれるのに加え、筋肉も使うので筋力アップにもつながります。
食事面で痩せながら、適度に筋肉もつけていくと健康的な美しいスタイルを手にいれることができます。
また、ランニングはハードなスポーツです。自分のペースを守らないと、体調が悪くなったり怪我をする恐れがありますので、自身のペースに合わせて行うようにしましょう。
ヴィエンナさんは、キックボクシングも行っています。
先ほど紹介したウォーキングに比べると、キックボクシングはハードな有酸素運動です。
運動量が多いので、かなりのダイエット効果を期待できますよ!
ヴィエンナ式1/4ダイエット法を紹介しました。
テレビでこの1/4ダイエット法が取り上げられてから、1/4ダイエット法を実践する方が急増しています。
その人気の理由は、誰でも手軽に実践することができるから!
まずは間食を1/4に減らし、そこから徐々に運動や食事制限を行ってみてください。みなさんも、是非実践してみてくださいね!