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葛餅のカロリーと糖質は?ダイエット中でも太らない食べ方と注意点

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葛餅はお菓子の中ではカロリーが低いということで知られており、和菓子の中でも人気があります。

ダイエット成分を豊富に含んでいる「きな粉」や「黒蜜」も一緒に摂取することができるので、ダイエット中で甘いものが欲しい時に、ぴったりのデザートです。

ただし、葛餅は食べ方に気をつけないと、逆に太ってしまう可能性もあります。

今回は、くず餅のカロリーや糖質、ダイエット効果、注意点、ダイエット効果を高める方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

そもそも葛餅とは?

くず餅といっても、実は関西と関東で違いがあります。

関西の葛餅は、「葛粉」を使って作られているのですが、関東のくずもちは「小麦粉」を使い、発酵させて作られているので、「和菓子で唯一の発酵食品」とも言われているのです。

そのため、栄養価やダイエット効果が多少変わってくるのですが、今回は関東の船橋屋のくずもちを参考にして紹介します。

くず餅はところてんや寒天に似ていて、ダイエット向けの食品だと思うかもしれませんが、食べ方を間違えると痩せることができないので注意しましょう。

葛餅のカロリーは?

くずもちのカロリーは、100gあたり「約83kcal」ですが、きな粉と黒蜜も加わるので、実際のカロリーはもう少し高くなります。

船橋屋のくず餅のカロリーは、きな粉と黒蜜もかけて、1人前(9切れ)が「194kcal」です。

くずもちの類似食品のカロリー(100gあたり)

・ところてん 1kcal

  • 寒天 3kcal
  • 春雨 342kcal

ところてんや寒天は「てんぐさ」から作られており、極端にカロリーが低いことから、ダイエット食品としても知られています。

また春雨のカロリーが高いのは、ジャガイモのデンプンから作られているためです。

くず餅の種類によっては、寒天が混ぜられているものや、ジャガイモのデンプンから作られているものがあるので、カロリーをみて選ぶようにしましょう。

くずもちの糖質は?

くずもちに含まれる糖質は、100gあたり「約33g」と言われており、きな粉と黒蜜をかけると、「約40g」です。

これは、そば1人前(170g)の糖質量とほぼ同じなので、くず餅はかなり高糖質であることがわかります。

くずもちの類似食品の糖質(100gあたり)

  • ところてん 0g
  • 寒天 0g
  • 春雨 83g

カロリーと同じように、ところてんや寒天の糖質はかなり低く、春雨の糖質はかなり高く感じるでしょう。

ただしこれは100gあたりの糖質量であり、1食分の春雨の量は約20gなので、実際に食べるときは、もっと低い糖質量になっています。

くず餅のダイエット効果

くずもちのカロリーや糖質はまとめた通りです。

ここからは葛餅のダイエット効果について紹介していきます。

便秘解消効果

発酵させて作ったくずもちには、植物性の乳酸菌が豊富に含まれているので、ビフィズス菌などの善玉菌を増やす役割があります。

善玉菌が増えると、腸内環境を整えてくれ、便秘を解消することができると言われています。

また葛餅にかかっている黒蜜には、「ラフィノース」という成分が含まれており、これは腸の調子を整える効果があり、ダブルの便秘解消効果を得ることができるのです。

善玉菌が増えると腸内環境が整い、便秘を解消することができるという風にしました

便秘が解消されればデトックス効果も期待でき、体の老廃物や毒素を、効率よく体外へ排出することが可能になります。

また、便秘が原因でぽっこり出ていた下腹も、へこませることができるでしょう。

脂肪を吸収を抑える

くずもちには、脂肪の吸収を抑える効果があるのですが、これは黒蜜の「フェニルグルコシド」という成分と、きな粉の「サポニン」という成分が関係しています。

黒蜜のフェニルグルコシドは、摂取した糖分が脂肪に結びつくことを阻害して、体に蓄積されるのを防いでくれます。

また、きな粉のサポニンは、脂肪の燃焼を促進する「アディポネクチン」という物質の分泌を促す効果があるので、ダイエットにぴったりな組み合わせなのです。

ただし、ダイエットに効果があるからと、くず餅にきな粉や黒蜜をたくさんかけるのは間違いです。

あとで「葛餅を食べる時の注意点」としてまとめているので、確認してみてください。

ホルモンバランスを整えて代謝の低下を防ぐ

きな粉には「イソフラボン」も含まれているので、女性にありがちなホルモンバランスの乱れを整える効果も期待できるのです。

ホルモンバランスの乱れは、内臓脂肪をつきにくくする「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌を低下させ、代謝も悪くなってしまいます。

イソフラボンは、このエストロゲンと似た働きをしてくれるため、ホルモンバランスを整え、代謝が下がるのを防いでくれるのです。

エストロゲンの分泌量は、加齢が原因でも減少してしまうので、特に30代をすぎてからは、意識するようにしてください。

葛餅を食べるときの注意点

ダイエット効果のあるくず餅ですが、間違えた食べ方をすると太ってしまうので、ここに注意点をまとめておきます。

栄養が偏りがちになる

痩せるからといって、葛餅ばかり食べていると、「ビタミン」や「ミネラル」などの栄養素が不足しがちになります。

どちらの栄養素も、代謝をあげるなどの効果があり、ダイエットには必須ですので、くずもちを食事と置き換えるようなダイエットは、くれぐれも実践しないでください。

くず餅は「1日1食」程度を目安にして、不足しがちな栄養素は、他の食事で補うようにしましょう。

ビタミンやミネラルは、野菜に多く含まれているイメージがあるかもしれませんが、肉や魚からも摂取することができるので、意識して食べようにしてください。

きな粉や黒蜜はかけすぎない

葛餅のダイエット効果でも紹介したように、きな粉や黒蜜を摂取すると痩せることが期待できますが、カロリーが高いのでかけすぎは控えましょう。

<1人前のカロリー>

  • きな粉 38kcal
  • 黒蜜 51kcal

葛餅の1人前のカロリーが「194kcal」だったので、約半分がきな粉と黒蜜のカロリーであることがわかります。

痩せようとたっぷりかけてしまうと、逆に太ってしまう可能性があるので注意しましょう。

どうしてもきな粉や黒蜜を多めにかけたい方のためにも、葛餅のダイエット効果を高める方法をこのあと紹介していますので、ぜひご覧ください。

くず餅のダイエット効果を高める食べ方

食べ方を間違えると太ってしまう葛餅ですが、ダイエット効果を高める方法もあるので、ぜひ試してみてください!

くずもちを食前に食べる

葛餅といえば食後のデザートのイメージがありますが、ダイエット目的であれば食前に食べるのが効果的です。

葛餅はとても歯ごたえがある食べ物なので、自然と噛む回数が増え、満腹中枢を刺激してくれます。

満腹中枢がはたらくまでは、15分~20分ほどかかると言われているので、葛餅を食べた後に食事をすれば、食べすぎてしまうことを抑えられるでしょう。

食べるタイミングに合わせて、冷蔵庫に1~2時間程度入れておくと、さらに美味しく食べることができますが、葛餅は冷やしすぎると弾力が失われてしまうので注意してください。

手作りをする【こんにゃくの葛餅風】

実は白こんにゃくで、くず餅風のデザートを作ることができるので、ここでレシピを紹介します。

白こんにゃくのカロリーは「約5kcal」なので、手作りのくず餅のカロリーは、通常のくず餅のカロリーの約半分になり、よりダイエット効果が高くなるのです。

<用意するもの(3~4人前)>

  • 白こんにゃく 1枚(あく抜き不要のこんにゃくでも可)
  • きな粉 適量
  • 黒蜜 適量

<作り方>

  • 1、白こんにゃくを下ゆでし、ザルにあげて冷まします。
  • 2、白こんにゃくの水気をとり、食べやすい大きさに切ります。
  • 3、器に盛り付けて、きな粉と黒蜜をかけて完成です。

こんにゃく独特のにおいが気になる方は、「牛乳」に一晩つけて置いてから盛り付けると抑えることができるそうなので、ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか?

くず餅は食べ方に気をつければダイエット中でもOK!

今回は、くず餅のカロリーや糖質、ダイエット効果、注意点、ダイエット効果を高める方法を紹介しました。

葛餅は低カロリーで、きな粉や黒蜜のダイエット成分も一緒に摂れるので、便秘を解消したり、脂肪の吸収を抑えたりする効果が期待できます。

ただし、葛餅にはそば1杯分の糖質があり、きな粉や黒蜜をかけすぎるとカロリーも高くなってしまうので、食べ方に気をつけることが必要です。

ダイエット目的で葛餅を食べるのであれば、デザートとしてではなく、食前に食べることをオススメします。

また手作りのくず餅は、簡単に作ることができて、カロリーも約半分に抑えることができるので、ぜひ試してみてください!

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