ダイエット中ほどお煎餅が食べたい!
みなさんはそう思った経験ありませんか?
ダイエット中は食事の量を制限したり、運動をしたり空腹感との戦いです。
その空腹感やストレスから、間食をたくさん食べてしまい、太ってしまったという方も多いです。
できることならば、空腹感もストレスも感じることなくダイエットができたら良いですよね。
ダイエット中のお煎餅はアリ?ナシ?

ダイエット中にお煎餅を食べるのはアリでしょうか?ナシでしょうか?
答えは、アリです。
しかし、お煎餅の種類や量などを考えずに食べてしまうと、太る原因になってしまいます。
太ることなく間食を食べるには、ダイエット中の間食ルールを守り、工夫する必要があります。
ダイエット中の間食ルールや工夫の仕方を学んでいきましょう。
ダイエット中の間食ルール

ダイエット中の間食ルールとして、間食で食べるもののカロリーは200kcal以内に抑えるしましょう。
これは、1日の総摂取カロリーの10%ほどの200kcal以内の間食ならば、ダイエットに影響しないためです。
また、間食のカロリーだけを200kcal以内に抑えても、他の食事でカロリーを摂取し過ぎてしまうと意味がありません。
1日の消費カロリーを3食+間食の摂取カロリーが超えてしまうと、消費しきれなかったカロリーが脂肪として体に蓄えられてしまい、太る原因になってしまいます。
摂取カロリーが消費カロリーを超えないように注意することが必要です。
性別年齢別の平均消費カロリーは検索すると出てきますので、参考にしてみてください!
ダイエット中のお煎餅がアリな理由

では、なぜダイエット中の間食として、お煎餅が良いのでしょうか。
ダイエット中のお煎餅がアリな理由を紹介します。
歯ごたえがあり、満腹中枢が刺激される
お煎餅は堅く、歯ごたえがあるので、たくさん噛まないと食べることができません。
たくさん噛むことによって、満腹中枢が刺激され、少ない量でお腹いっぱいになることができます。
・小分けになっていて食べ過ぎてしまうことがない
市販のお煎餅は、小分けパックになっているものが多いです。
そのため、食べると決めた量をコントロールすることがしやすく、ついつい食べ過ぎてしまうというをことを減らすことができます。
1~2枚が適量
お煎餅1枚のカロリーは約60kcalです。
間食の摂取カロリーは200kcalに抑えたほうが良いので、1~2枚が間食として適量といえます。
お煎餅を間食にするときの注意点

固いお煎餅を選ぶ
柔らかいお煎餅はできるだけ選ばず、固いお煎餅を選ぶようにしましょう。
柔らかいお煎餅に比べ、固いお煎餅の方が噛む回数が多くなり、その分満腹中枢が刺激され、同じ量でも満腹感を得ることができます。
味付けが濃くないものを選ぶ
間食にお煎餅を食べる場合は、味付けの濃くないものを選ぶようにしましょう。
砂糖や塩、揚げているものなど味付けが濃いお煎餅には、糖質が多く含まれており糖質量が更に上がってしまいます。
醤油味を始めとする薄味のものは糖質が少ないのでおすすめです。
より太りづらくするためにできること

お茶を一緒に飲む
お茶にはカテキンやカフェインが多く含まれています。
このカテキンやカフェインが脂肪燃焼を促してくれるので、お煎餅とお茶を一緒に飲むと良いです。
また、お煎餅はうるち米を原料としており、うるち米は水分を含むと膨らむので、少ない量で満腹になることができます。
ゆで卵を一緒に食べる
お煎餅を間食として食べる際は、ゆで卵を一緒に食べるとより効果を発揮します。
これは、ゆで卵に含まれるタンパク質が、お煎餅の糖質を分解してくれるためです。
固いお煎餅1枚とゆで卵1個の組み合わせは、痩せやすい体を作ってくれる上に、満腹感を得ることができておすすめです。
気にし過ぎないことが太らない秘訣

ダイエットが上手くいかない方に多いのが、無理な食事制限ダイエットを行って、食べたいけれど食べれないというストレスから、かえって太ってしまうということ。
人の脳は、ストレスを感じると「ドーパミン」という成分を分泌します。
このドーパミンが食欲を増大させ、たくさん食べてしまうことによって、太ってしまうという仕組みです。
ダイエットで食事制限をすることは、健康的にもダイエット的にも良くないので、ダイエット中でもあまり気にし過ぎないことが、太らない秘訣です。
お煎餅が食べたいときは間食ルールを意識して、無理なくダイエットを実践してみてくださいね!